日本に渡来したものでは最も古いといわれている天球儀のレプリカ
渡辺教具製作所は長崎県平戸市の(財)松浦史料博物館に所蔵・展示されているオランダ人ファルクが300年前に製作し、平戸藩主松浦静山が入手した地球儀と天球儀を3分の2のサイズにしたスタンダード版を作りました。
館に現存する地球儀・天球儀は明治以前にわが国に輸入され、現存するものとしてはきわめて貴重なものです。許可を得て、しみや破れなどを補正し、色も当時のものに近づけて鮮やかにしてあります。古地球儀・天球儀を現在の画像処理(東海大学情報技術センター)の技術でアレンジしてあるのです。古くからの国際都市平戸の気風と、オランダとの親密な支流を感じていただければ幸いです。
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商品名
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ファルク天球儀 スタンダード版 No.0211
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サイズ
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球径-21cm 幅28.5×高27.5cm
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材質
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プラスチック球に紙貼り、台-木製、子午環-合金
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メーカー
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(株)渡辺教具製作所
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